須賀川市議会 2019-03-05 平成31年 3月 定例会-03月05日-03号
現在の急速ろ過処理系は、平成15年に高度浄水処理である生物活性炭処理設備を導入したことにより、厚生労働省におけるおいしい水の要件と比較しましても遜色ない値を示しております。 また、塩素臭の元である次亜塩素酸ナトリウムの使用料においても、導入前と比較して格段に減少しておりますので、急速ろ過方式のみになった場合におきましても、現在と同様に年間を通しておいしい水の提供が可能であります。
現在の急速ろ過処理系は、平成15年に高度浄水処理である生物活性炭処理設備を導入したことにより、厚生労働省におけるおいしい水の要件と比較しましても遜色ない値を示しております。 また、塩素臭の元である次亜塩素酸ナトリウムの使用料においても、導入前と比較して格段に減少しておりますので、急速ろ過方式のみになった場合におきましても、現在と同様に年間を通しておいしい水の提供が可能であります。
水質につきましては、先ほど議員おただしのとおり、都市部を流れていく、それからさまざまな地域を流れてくるものですから、どうしても水質が当初からよくないだろうということがありまして、高度浄水処理、オゾン処理でございますが、これによりまして色とかにおいを分解して、皆様方に安定した水を供給しているということでございます。
これは浄水方式の選定や高度浄水処理など新技術の研究知識、さらに水理計算を含む管網整備計画の策定でございます。 3つ目でございますが、水道施設の設計・施工技術でございます。この技術は、水処理設備等の制御方式、構造物の築造方法、耐震設計、水管橋や推進工法などの専門性が高い技術となります。 最後に、経営面も加味しました高度な技術的判断ができる人材など、意思決定能力があると考えております。
◆20番(佐藤和良君) いろいろお話を伺いましたが、異臭味被害の増加やトリハロメタンなどの有害物質などの生成に対して、安全で良質な水の確保のためには、臭気物質やトリハロメタン前駆物質の除去が期待できない従来の浄水処理方式から、オゾン処理・生物活性炭・膜処理の組み合わせによる高度浄水処理を導入すべきではないのかお尋ねしたいと思います。
東京都水道局は1970年代ころから高度浄水処理の研究を始めました。カビ臭、カルキ臭などの原因物質をオゾン処理、活性炭処理、生物処理など施し、高度浄水処理により東京の水はおいしくなったようであります。東京都は2004年より、平成19年から水道水を500ミリリットルのペットボトルに詰め、100円で東京水として発売しております。もちろん塩素は入っておりません。
次に、対策でありますが、まず、取水口である取水塔にアオコフェンスを張り、アオコの侵入を防止するとともに、浄水処理としてオゾン・活性炭処理などの高度浄水処理を導入する必要があります。また、それに係る維持管理費用でありますが、オゾン処理設備の電気代や修繕費、活性炭の再生費などの修繕費については、建設規模により異なるため、明確にすることはできません。
さらに原水の異臭味やトリハロメタン前駆物質等を除去するため、中間塩素混入前に生物活性炭吸着装置による高度浄水処理も計画しております。 次に、排水処理施設でありますが、設計濁度平均30度を採用し、各施設の大きさを決めましたが、濁度が高いため泥などと水の混合物であるスラッジが年間729トンも発生することが予想されます。
このたび、東京都の水道局では高度浄水処理水をペットボトルに詰めた「東京水」を昨年11月より都庁舎内で販売をいたしました。1本500ミリリットル、税込みで100円であります。そして、販売だけではなくイベントや施設見学会などでもお客様に配布されたりもしていると聞き及んでおります。我が郡山市の水は、おいしさなどは東京には負けていないと感じております。 そこでお伺いをいたします。
次に、委員より、第7次拡張事業第2期工事が完了し、能力が向上した荒井浄水場の活用方法についてただしたのに対し、当局から、荒井浄水場は高度浄水処理施設であり、他の浄水場に比して単価が高くなることから、他の3浄水施設を補完する形で、最少限度の運転水量により、効率的に運用していくとの答弁がありました。
まず、阿武隈川の水質の関係でございますが、阿武隈川の場合、どうしても上流域の状況から水質等汚染が大変懸念をされるところでありますが、さらなる水質の監視体制、また危機管理対応等強化していくということとともに、浄水処理についても現在活性炭ろ過槽による高度浄水処理を行ってございますが、さらに浄水方法の研究を進め、水質の向上を図り、安全で安心して飲める水の供給に努めてまいりたいと考えてございます。
2点目、水源の汚染はいろいろな環境問題としての因果関係が考えられるわけでありますが、その中で、カルキやカビの臭いに対する対策として、オゾンと活性炭を使用した「高度浄水処理」の装置を荒井浄水場に導入しているとのことであります。また、この装置は、他の自治体においても相次いで導入が図られていると聞いております。そこで、本市において全面的実施に向けた今後の計画についてお伺いします。
今回の補正予算で上水道第7次拡張事業として、平成10年よりの第2期工事、荒井浄水場、高度浄水処理施設の拡張などを図る予定になっておりますが、現在の水道水の供給状況と利用関係について、今後の見通しについてお伺いをいたします。また、荒井浄水場の今後の計画についてお伺いをいたします。
そして水道局でも、三春ダムには高度浄水処理で塩素の使用を削減したより安全な水を供給する努力をしております。もちろん全庁的には、環境にやさしい郡山市率先行動計画に基づいて、省エネ、リサイクル等を実践されております。 そこでお伺いいたします。
事業の進捗状況につきましては、水道水の原水に含まれる臭気や色度等の除去を目的とする高度浄水処理施設であるオゾン注入設備を、平成10年度から12年度に増設し、活性炭吸着池設備につきましても、平成12年度から平成14年度に増設する計画となっております。
本市の渡利浄水場では、活性炭による高度浄水処理を行っておりますので十分に安全は確保されているものと考えております。 ◎消防長(田村廣君) 議長、消防長。 ○議長(黒澤源一君) 消防長。 【消防長(田村 廣君) 登壇】 ◎消防長(田村廣君) 39番阿部儀平議員のご質問にお答えいたします。
本市の場合、面積が広く起伏に富んだ地形となっていること、猪苗代湖、三春ダム等の主な水源の位置が遠隔地にあること、また将来の水需要に備え、安全でおいしい水をつくるための高度浄水処理を導入していること等により、現行の料金体系になっておりますのでご了承を願います。 以上、ご答弁といたします。 ○石井源基副議長 熊谷和年議員の再質問を許します。熊谷和年議員。
三春ダムについては、当初から大滝根川や谷田川の県内一汚濁の激しい川が流入していることで、荒井浄水場で高度浄水処理をしているのは周知のことですが、①なぜアオコが発生したのか。②アオコの毒素のモニタリングをしているのか。③地域住民に正確なデータを開示しているのか。以上3点お伺いいたします。 これで第1回目の質問を終わりにさせていただきます。 ○吉田岳夫議長 当局の答弁を求めます。藤森市長。
第2点目は、より安全で質の高い水道水を供給するため、高度浄水処理施設を導入したが、この事業に対して、平成5年度に公称施設能力4万 2,000立方メートルで国庫補助採択を受けており、そのために平成14年度までの継続的に事業の推進を図っていくというものでございます。
水道事業につきましては、三春ダムの完成に伴い、平成10年度から第7次拡張計画事業第2期工事として、荒井浄水場高度浄水処理施設拡張工事を行うとともに、田村、中田、西田地区の未給水地域への配水管布設を計画的に推進してまいります。 下水道事業につきましては、平成10年度末において、50%の普及率を目標に面整備を実施してまいります。
また、浄水場においては、富栄養化による異臭味障害等の対策として、オゾン、活性炭などの高度浄水処理施設を導入し、良質な水を供給するために努めているところであります。 次に、郡山としてどのように認識しているのかについてのご質問にお答えいたします。